SACD「camomile Best Audio」
- 2007年12月10日 08:50
- 雑記
少し前(11/22)の話ですが、朝の番組「特ダネ」で司会の小倉さんが「camomile Best Audio」というSACD(スーパーオーディオCD)についてとても熱く語っていました。「SACDのマルチチャンネルで聞くと、本当に音の広がりがあって、素晴らしい音」だと。
私も安物ながら、5.1ch(というか7.1chですが)の音響システムと、SACDが聞けるプレーヤを持っているので買ってみました。ちなみにSACD初購入です。
SACDのマルチチャンネルで聞いてみた
SACD自体を初めて聞いたので、他と比べて高音質なのかどうかという事は分かりませんが、いいです。いい音です。
5.1chの映画なんかでよくある「後方上空から来た飛行機が前方へ抜けていく」なんていう派手な演出は無く、主に前面空間を大きく使うという演出でした。
ボーカルは正面の空間から聞こえ、その他の楽器(パーカッションや鈴なんか)は左右上空から聞こえてくる感じでした。CDに付いていた解説書に「鈴の音は上空から降ってくるようにした」とされていましたが、まさにそんな感じでした。
私は、もっぱら映画ばかり見ていてあまり音楽は聴かないのですが、SACDにはちょっとはまりそうな気がします。
通常のCDプレーヤーでもいい音
ちなみに、このCDはHybrid Discなので通常のCDプレーヤーでも聞く事が出来ます。マルチチャンネルのSACDにくらべると少し劣りますが、通常のCDプレーヤーでもでもいい音でしたよ。オススメ。
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