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リアルタイム色覚シミュレーションツール

小川貴史

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UD(ユニバーサルデザイン)セミナー

中部グラフィックコミュニケーションズ主催のセミナー「UD(ユニバーサルデザイン)セミナー」に参加してきました。参加費無料のセミナーです。

セミナー内容は下記です。

  • 「ユニバーサルデザインフォント」の特徴と事例 (株)イワタ
  • 色のユニバーサルデザインについて 東洋インキ製造(株)
  • 「色覚シミュレーションモニター」のご紹介 (株)ナナオ

セミナー内容に関しては「どうしてUDが求められてきているのか」「2010年の人口ピラミッドはどうなる」「色覚障害者にはどう見えるか」など、まあごく普通の内容でした。

それに添える形で、それぞれの自社製品、自社ソフトが紹介されるといった流れだったのですが、その中の「色覚シミュレーションモニター『FlexScan Uシリーズ』」がなかなかの優れものでした。

リアルタイム色覚シミュレーションツール「FlexScan Uシリーズ」

写真:ナナオFlexScan Uシリーズ

色覚シミュレーションツールとは、色弱者の見え方をシミュレーションするツールです。色弱障害のタイプとしては下記があります。

  • 第1色覚障害(赤色が欠落):P型
  • 第2色覚障害(緑色が欠落):D型
  • 第3色覚障害(青色が欠落):T型(ごく希な障害)

この中の第1色覚障害と第2色覚障害の見え方をリアルタイムにシミュレーションしてくれるモニターが、ナナオの「FlexScan Uシリーズ」です。

いままでも、画面を静的にキャプチャして見せてくれる色覚シミュレーションツールは有りましたが、動的(リアルタイム)にシミュレーションしてくれるツールは初めて見ました。リアルタイムですのでFlashなど動画への対応なども含めて、効率よくアクセシビリティチェックが出来そうです。

静的色覚シミュレーションツール 例:
富士通 ColorDoctor

ナナオのモニターですので少々お高いですが(24.1型:定価142,800円、Amazonなら126,800円)、Webアクセシビリティチェック用に1台欲しいですね。

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