Webアクセシビリティについて

Webアクセシビリティは高齢者や障害者対策だけではありません。ビジネス上の潜在顧客を失う事態の改善策ともいえます。

Webアクセシビリティに対してのよくある誤解

よくある誤解として「Webアクセシビリティって、つまり高齢者や障害者対策でしょ」というのがあります。

「Webアクセシビリティ」とは、高齢者や障害者といった、Webの利用に何らかの制約があったり利用に不慣れな人を含めて、Webを利用する誰もがWebで提供されている情報に問題なくアクセスし、コンテンツや機能を利用できることを意味します。そして、そのようなWebコンテンツを「アクセシブルなWeb」と呼んだりします。

アクセシビリティ(accessibility)=「access(到達、入手)」+「ability(できる)」=ユーザー自らがアクセスして利用できるかどうか?

「アクセシビリティ(accessibility)」とは、「access(到達、入手)」+「ability(できる)」という造語であり、「ユーザー自らがアクセスして利用できるかどうか?」を意味します。

けっして、高齢者や障害者対策だけに限定されたものではないのです。

Webアクセシビリティは必要か?

Webを利用するユーザーの身体条件や利用シーンの多様化

図:Webを利用するユーザーの身体条件や利用シーンの多様化

近年、性別や年齢、職業、環境を問わず、実に多くの人々にとってWebはなくてはならないものになりました。携帯電話やiPhone、iPadなどの各種モバイル機器、ゲーム機やテレビ、カーナビからもWebが利用されるようになりました。FlashやPDF、さらにはAjaxなどにより様々なサービスが提供されるようになり、ますます便利になってきました。

その一方で、提供されているサービスや情報を利用できない事態も多くなっています。

例えば…

  • iPadでアクセスしたところ、Flashが使われていて欲しい情報にたどり着けなかった(iPadはFlashを表示できないため)。
  • 老眼で文字が小さすぎて読めなかった。文字を大きくしようとしたができなかった。

これがWebアクセシビリティの問題の1つ「機会損失」です。もしかしたら、知らず知らずのうちにビジネス上の潜在顧客を失っているのかもしれません。

この問題はどうすれば起きなかったのでしょうか。それは「Flashが利用できない場合には、同内容をHTMLで提供」など、代替えコンテンツを準備してやればよかったのです。利用状況の多様化を考慮し、できるだけ多くの方に同等の情報を提供できるように配慮することが「機械損失を減らす」、すなわち「Webアクセシビリティを高める・配慮する」ことになるのです。

そう考えると「Webアクセシビリティは必要」といえるのではないでしょうか。

Webアクセシビリティは当然の配慮

ビジネス上の理由以外でも、Webアクセシビリティは必要といえます。

私たちは病気やけがによって、いつ障害を持つことになるかわかりません。そして、当たり前ですが誰もが年をとります。すべての人に分け隔て無くサービスや情報を提供すること、均等に機会を与えることは、特別なことではなく、むしろ当然の配慮であると考えてもいいのではないでしょうか。

Webアクセシビリティサービスをご提供

「JISX8341-3:2010」が、公的なWebアクセシビリティガイドラインとして2010年に公示されました。Webアクセシビリティを高めるために、Webの制作時や運営時に配慮しなければならない事項についての指針を示す規格です。

JIS X 8341-3:2010 解説
http://www.ciaj.or.jp/access/web/docs/jis2010/understanding.html外部サイトへ

弊社では「JISX8341-3:2010」を基準にしたサービスを提供しております。

  • 達成基準および達成等級の決定
  • Webサイトの設計・構築・実装・検証
  • 運用方法

お気軽にご相談ください。

補足:Webアクセシビリティの最初の最初の一歩

もし、あなたの会社がまだ「ホームページを公開していない」ということであれば、Webアクセシビリティをそこから始めましょう。Webアクセシビリティの最初の一歩として「Webに情報を掲載すること、すなわちホームページを公開すること」があります。

これでまず「ユーザー自らがアクセスしてあなたの会社の情報に触れることができるかどうか?」をクリアすることができるのです。りっぱなWebアクセシビリティです。

ホームページ制作に関しても、弊社へお気軽にご相談ください。

お問い合わせ・お見積もり等はお電話でもお気軽に 052-991-2388 月曜〜金曜 8時30分〜17時30分

ホームページ制作実績

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