Writer:Asai (20.09.28)

マインドマップとは、頭の中で考えていることを見える化することにより、整理や発送を促す思考の表現方法の1つです。 整理したい考えやプロジェクトのキーワードやイメージを中心に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げていくものです。実際に、マインドマップを利用することで、ペルソナの設定やプロジェクトの整理、コンテンツの検討など様々なモノが可視化できます。
マインドマップのメリット
マインドマップを作成することは、次のような有用性があります。
考えが整理できる
マインドマップの特徴は中心のキーワードやイメージから放射線上に広がっていくことです。連想ゲームにも近く、アイディアやひらめきを導きやすい表現方法の1つです。
視覚的に見やすく、わかりやすい
マインドマップの特徴は思考を1つの「イメージ」にまとめられることです。そのため、全体を俯瞰で確認できるため、わかりやすくなるというメリットがあります。
記憶に残りやすく、見返しができる
マインドマップというマップを作っていくことで、記憶に残りやすくなります。また、後日見返すこともできるのもマインドマップの利点の1つといえます。
関わるメンバー全員で共有できる
プロジェクトなど複数の人数が関わる場合、マインドマップを活用することで、全員でイメージを共有することができます。イメージを共有することで、メンバーの思考・意識のズレを回避することにも役立ちます。
マインドマップのデメリットとは
マインドマップの最大のデメリットは「目標・目的が無いとよくわからないものになる」という点です。
特にプロジェクトで利用する際は要注意です。プロジェクトの目標・目的が明確になっていないと、概要がまとまっただけの図になってしまうからです。目標・目的が明確になっていれば、「次に何をやればいいのか・優先順位をどう取るか」ということがマップに記載できますが、明確になっていなければ、これらを書くことはできないので、注意する必要があります。
マインドマップを上手く作るコツとは
上手く作るコツは「数をこなす」という点に集約されると思います。最初の内はどのように書いていけば良いかわからないことが多いと思いますが、数を書いていくことにより、思考の整理や書き方も身についていくので、最初は自分や身の回りのことから書いていくことをオススメします。自分の夢や目標を中心に書いてみても良いかもしれません。
簡単に利用できるおススメツール


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