コンテンツマーケティングでファンを獲得しよう!

Writter:Asai (20.10.01)

コンテンツマーケティングという言葉が使われるようになって、数年が経とうとしています。今までは、企業・メーカーのオウンドメディアでは、一方的に情報を発信することが主でしたが、この考え方が浸透してきてからは、運用方法・発信の仕方が変化しています。ここでは、コンテンツマーケティングという考え方について簡単に説明したいと思います。

そもそもコンテンツマーケティングとは?

まず、コンテンツマーケティングについて説明したいと思います。コンテンツマーケティングとは、下記の様に定義されています。

【和訳】コンテンツマーケティングは、明確に定義された顧客を引き付けて維持し、最終的には収益性の高い行動を促進するために、関連性、一貫性のある価値あるコンテンツを作成および配布することに焦点を当てた戦略的マーケティングアプローチです。

引用元:http://contentmarketinginstitute.com/what-is-content-marketing/

つまり、潜在顧客に対して価値ある情報を発信し、将来的に顧客となるように促すマーケティングの手法であると言えます。この考え方が「昨今の企業のファン獲得」という考え方に繋がっています。ここで大切なことは、2つあると考えています。

  1. 明確に定義された顧客
  2. 関連性、一貫性のある価値あるコンテンツを作成および配布する

この2つが成り立ってこそ、コンテンツマーケティングには肝要だと定義されています。

明確に定義された顧客とは?

ここで、単純に「顧客」と明記されていないところが重要なポイントです。つまり、「誰に」という部分を深掘りしていく必要があります。ここでは、ペルソナという考え方が役に立ちます。
例えば、名古屋にあるケーキ屋が顧客になりうる可能性としては、北海道などの遠い地域の人よりも、地元の人の可能性が高くなります。そうなると、顧客としては、「地元に住んでいる人」という姿が浮かび上がってきます。このように、顧客になりうる人の人物像を明確にしていくことで、「誰に何をどのように伝えるのか」が見えてきます。

関連性、一貫性のある価値あるコンテンツとは?

関連性、一貫性のある価値あるコンテンツとは一体何を指すのでしょうか。端的に表すと「ユーザーが知りたいであろう情報が発信されているコンテンツ」と表せると考えています。では、一体何を知りたいと考えているのでしょうか。
ここで、活躍するのが先にお話した「ペルソナ」です。ペルソナが明確になっていると、その人が知りたいこと、解決したいこと、困っていることというものが見えてきます。その人に向けたコンテンツを発信することが、その人にとって価値あるコンテンツ、つまりは、潜在顧客への価値あるコンテンツになると言えるのです。そして、価値あるコンテンツを発信し続けることで、顧客と企業の繋がり=ファンの獲得が生まれるのです。

データを活用して、より精度を上げていく

先述のように、ペルソナが重要な役割を果たすことがイメージできていただけたのではと思います。しかし、そのまま考えただけでは、ペルソナの根拠というものが乏しくなってしまいます。そこで、データを活用したペルソナ設定というものをオススメします。GoogleAnalyticsや顧客データなど会社には様々なデータが保管されていると思います。これらのデータを分析することで、「当社の顧客は○○の地域が多い」「企業の規模として○○くらいが多い」「この時期は○○の問い合わせが多い」という根拠が生まれます。そうすることで、想像のペルソナではなく、根拠あるペルソナが出来上がります。

発信方法をWebサイトやSNSにこだわる必要はない

コンテンツマーケティングと聞くと、WebサイトやSNSというイメージが強いと思いますが、そういう訳ではありません。あくまで、ペルソナで設定した潜在顧客に対して、効果的なアプローチを行うことが重要です。 例えば、地元スーパーであれば、Webサイトで告知するよりもSNS(twitterやLINE)、折り込みチラシでアプローチした方が効果的です。また、メーカーなどであれば、チラシなどよりもWebサイトやSNSを使って、コンテンツを発信した方がファン獲得に繋がりやすいとも考えられます。

これからは「ファン」の獲得が大切!

これまでは、CMなどのような一方的な広告や資本が豊かな企業・メーカーが有利な土壌がありました。なぜなら、情報の取得方法がTVやラジオ、新聞などに限られていたからです。
しかし現在は、インターネットやスマートフォンなどの技術進歩により、ユーザーはあらゆる方法で情報を得ることができるようになりました。つまり、情報は与えられる時代から選び取る時代になったと言えます。
その結果、中小の企業・メーカーもコンテンツマーケティングの成功で、新たな顧客=ファンを獲得することが出来る時代になりました。コンテンツマーケティングに積極的に取り組み、「ファン」を獲得することは新たなビジネスチャンスを生み出すと行っても過言ではないと思います。

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