DXって何??

Writter:Asai (20.11.05)

昨今、話題にあがるようになった「DX」。みなさんはどういったことかご存じですか?今回はそんな「DX」について書いてみたいと思います。

DXとはどういったものなのか

DXとは、「デジタルトランスフォーメーション」の略で、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念です。ビジネスのシーンでは、「企業がテクノロジーを利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」という意味合いで利用されています。

なぜDXの必要性が叫ばれているのか

必要性については、主に下記の2つが挙げられます。

  • 現在の業務の生産性向上に繋がる。
  • 消費行動の変化に対応できる。

いきなり、言われても「?」となりそうな内容ですが、少し具体例を挙げてみます。

例えば、営業のシーンです。
闇雲に手元にあるリストにテレアポを行ったり、メールを送る営業がこれまでの営業手法だとします。この手元にあるリストに「見込み度」が記載されていたらどうでしょうか?そして、その見込み度は過去の莫大なデータを元に算出された「信頼性」が高いモノだとします。多くの営業マンはその見込み度が高いリストからアプローチを掛けていくのではないでしょうか。

このような事例は様々な所で見受けられます。コンビニのような小売り業では、時期の売れ筋商品が分かれば、その商品を中心に売上を伸ばす施策を考えることができたり、スーパーなどでは、無人レジの登場で人件費の削減に繋がっています。これらの特徴は「利用者のみならず、消費者にも利益をもたらしている」という点です。
このように、ITをビジネスシーンに活用することで、これまでよりも生産性と利益率を向上させることが可能になるわけです。

DXを導入しなければどうなるのか?

これは、先ほどの必要性と反対のことが言えます。そして、下記のことが予想されます。

  • 現在の業務の生産性が下がる。
  • 消費者行動の変化に対応できなくなる。

これまでどおりの業務を続けていっても、生産性向上には繋がりません。逆に同業他社がDXに取り組めばどうでしょうか?両社の差は広がることはあっても、縮まることはないことが予想しやすいのではないでしょうか。同じく消費者行動の変化も同様です。これは、実体験がある方もいるかもしれません。いわゆる「ネット通販」がその例です。

今では、ネット通販は当たり前のことですが、いち早くネット通販に取り組んだ企業等は、大きな恩恵を受けました。逆に、取り組みが遅れたところは、消費者の要求に応えることができませんでした。 そして、これらの変化は消費者に好意的に受け入れられ、今では一般的になっています。
このように、DXを導入しないことで、様々なモノやコトを失う可能性があるのです。

では、どのようにDXに取り組むのか

まずは、DXでどのような状況を生み出したいのかを考える必要があります。
業務の効率化、生産性の向上、顧客満足度の向上など導入する理由はさまざまあります。これらの目的を明確にした上で、手順を追って導入していく必要があります。
DXを導入するということは、現場の社員にしてみたら「薬」にもなるし「劇薬」にもなります。そのため、会社・部門全体での意思統一は必須です。その中で、本当に必要なモノが何なのかを検討し、導入する必要があります。 折角導入しても、活用されなければ、頓挫してしまいます。

DXを導入することで、消費者・顧客からの要求に応えることもでき、社員の限られた時間を有効に活用することができるようになります。ITを活用して生産性を向上させる。これからの企業には、このような取り組みが求められてきています。

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