Goolgeの検索ランキングで2020年のトレンドを振り返ろう

Writer:Asai (20.12.15)

こんにちは。12月9日(水)にGoogle Japan Blogより2020年の検索ランキングが発表されました。ことしもあと2週間。色々あった2020年を振り返ってみましょう。

急上昇ランキング

急上昇ランキングとは、Goolgeで検索が急上昇したキーワードです。今年何が起きたのかを色濃く表現するランキングです。

1 新型コロナウイルス感染症
2 大統領選挙
3 緊急事態宣言
4 鬼滅の刃
5 あつまれ どうぶつの森
6 シャープ マスク
7 台風10号
8 Go To
9 ユニクロ マスク
10 Zoom

(引用:Google Japan Blogより2020年の検索ランキング

今年のランキングは、2020年がコロナの年になったということを色濃く表す結果となっています。マスクの着用やZoomを始めとしたWeb会議システムなど、コロナは色々な人の生活を一変させました。
その中で注目したいのが、「鬼滅の刃」です。映画や様々なタイアップで一気にブームとなりましたが、実は2019年にもランクインしています。(2019年は8位)。つまりは、一気にブレイクしたのではなく、昨年からじわじわと注目を浴び始め、映画で一気にブレイクしたとも考えられます。

人物

1 三浦春馬
2 竹内結子
3 志村けん
4 渡部建
5 芦名星
6 岡江久美子
7 伊藤健太郎
8 伊勢谷友介
9 木村花
10 東出昌大

(引用:Google Japan Blogより2020年の検索ランキング

2020年は、急逝された方が多数ランクインしました。誰も予期しなかった訃報に多くの方が、ショックを受けられたかもしれません。他には、世間を騒がせ方がランクインしています。
また、人物も2019年と比較してみます。2019年では、結婚を発表した方やスポーツの世界で素晴らしい結果を出した方が多数ランクインしています。こちらもコロナの影響で多数のスポーツやイベントが開催自粛になりました。そのため、結婚やスポーツのランクインが無かったと考えられます。

他にも2020年ならではのトレンドが・・・

他にも再放送ドラマのタイトルが急上昇したり、マスクの検索、消毒液の作り方などが記事内で紹介されています。まさに、2020年は「コロナに支配された」1年だったと言えるかもしれません。また、Goolge Japan Blogでは、2019年の検索ランキングもアーカイブに残っています。比較することで、この1年でどれだけ変化があったのかを確認することができるので、オススメです。

他にも都道府県別など、様々なランキングが紹介

他にもGoogleでは、世界のトレンドや48都道府県別のランキングも紹介されています。見て頂けると、懐かしくなるワードもあるのではないでしょうか?検索ワードは今は、トレンドを表す指標になっていますので、是非見てみてください!!

ちなみに弊社がある愛知県では、ららぽーと愛知東郷が1位だったようで。うーん、愛知らしい結果ですね。現実的。。。

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