ブログやコラムのネタに困ったら???

Writer:Asai (20.12.17)

こんにちは。本日は自社ブログやコラムのネタに困ったらどうするかを考えていきたいと思います。twitterでもそうですが、継続して更新していくコンテンツを運用していくと、必ずと言っていいほどぶち当たる壁だと思います。一体どうやってネタを探してくるのか。。。ちょっとしたコツを考えてみます。

業界の常識

「業界の常識は世間の非常識」という言葉があるように、私たちが当たり前だと思っていることが、世間ではまり知られていないことはものすごく多いと思います。このような事柄から考えていくとネタが出てくるのではないでしょうか?
私たちの業界でいうと、「色の3原色と4原色どっちが正しいの?」「なんでWeb業界ではIEって嫌われ者だったのか」などがありますよね。 前述はデザインを行っていれば分かるRGBとCMYKについて、後述はIEだけ非常にバグが多かったっていう事柄から考えられます。
こういった業界の常識をテーマに考えてみることは、新しい発見に繋がるかもしれません。

営業に意見を求める

会社の中で最も新規のお客様と接する機会が多いのは、営業職の方だと思います。ですので、営業職の方に「新規のお客様から良く聞かれる質問は何ですか?」と投げかけてみて下さい。その回答をもとに記事を考えていく方法ですね。この回答記事はまだ見ぬ既存顧客にとっても有益な記事になる可能性が高いのでオススメな方法です。
弊社の場合、先日書いた「SEOについて改めて考えよう!!」はまさにお問い合わせいただいた内容から記事を書いたモノです。

小ネタ集

普段の業務や自社商品の小ネタを紹介するというのも1つの方法です。意外に小ネタは知られていないものが多く、多くの人が「なるほど」と思ってくれる人が多いです。特に自社商品の場合は、エンドユーザーに直接届けられる有益な情報ですね。また、ソフトウェアのためになるショートカットの使い方なども共感を得られる記事になるのではないでしょうか?
例えばエクセルのショートカットキーやイラストレーターのショートカットの使い方などですね。私の場合、WebサイトのWFをイラストレーターで作ることが多いのですが、段組設定や角丸の設定にショートカットキーを割り当てて作業時間の効率化を行っています。

トレンドや最新情報について

トレンドや最新情報についての所感を書くことも有効な方法だと思います。業界内や世間で起きた出来事について所感を述べることで、多くの人にリアルタイムでの情報を届けることが可能です。
例えばですが、twitterにフリート機能というものが登場した際に、弊社のコラムでは「twitterにフリート機能が登場!!いったいどんなモノなのか??」という記事を書きました。また、薬局で消毒液が在庫切れになった際は、消毒液の使い方などの記事を書いている方もいました。

ネタは探し始めると疲れてしまう。。。楽しく記事を書いていきましょう!!

いかがでしょうか。ネタが切れたと思っていても視点を変えると色々見つかりそうではないでしょうか。「ネタを探さないと〜」って思って探すと見つけることに疲れてしまいます。肩のチカラを抜きながら、楽しみながら記事を書くことをオススメします。義務感になってしまうと、記事を書くことが苦痛になり、読む側にも益の少ない記事になってしまいがちです。それでは、折角のオウンドメディアが台無しになってしまいますから。

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