オンラインで利用可能なデジタルブック制作のすすめ

Writer:Asai (20.09.23)

企業説明会や展示会など、さまざまなイベントがオンライン上で実施されています。そのため、出展側の企業としては、色々なことが初体験の状況が続いています。その中で、今回は紙のカタログからデジタルブックへの展開をご紹介します。

デジタル化のメリット、デメリット

デジタル化のメリットは下記の点が挙げられます。

  • Web上で閲覧できるため、遠距離でも閲覧可能
  • 印刷のコストが削減できる
  • カタログ・パンフレット内で検索やリンクの設定が可能

上記の点が大きなメリットとして上げられます。また、デメリットとしては、下記の点が挙げられます。

  • 初期の導入費用が掛かる
  • 触感からの演出ができない
  • 手渡しができない

メリット、デメリットを比較しても、メリットの方が大きい印象を受けられるのではないでしょうか。特に、オンラインでの接点が増えていることもあり、デジタルブックの活躍の場はさらに広がっています。

デジタル化するためには?

弊社では、デジタルブックを制作する仕組みを持っているため、社内で制作することが可能です。
カタログ・パンフレットをデジタル化する方法は2つあります。

  • 紙のパンフレットをPDF化し、デジタル化
  • パンフレットの元データからデジタル化

パンフレットの元データからデジタル化する場合、検索やリンクの設定が容易になります。(アウトライン済みのデータの場合、検索機能が実施できません。)紙のパンフレットからもデジタル化は可能なのですが、検索やリンクの設定が難しくなります。

紙とデジタル双方でアプローチできる体制を

紙とデジタル双方でのアプローチ手段を持つことで、どのような状況でもカタログやパンフレットを活用することができます。オンラインでも利用できる環境が整備されていれば、会社やお客様双方にとってもメリットであると考えられます。

デジタルブック価格表

デジタルブックの価格は「【A】基本料金 + 【B】ページ作成料金 + 【C】ページ内リンク設定料金」で算出します。(料金は全て税抜です。)

【A】基本料金、【B】ページ作成料金

ページ数 基本料金 ページ作成料金
1〜8 12,000 @3,000 × ページ数
9〜49 15,000 @3,000 × ページ数
50〜99 30,000 @2,000 × ページ数
100〜199 45,000 @2,000 × ページ数
200〜299 60,000 @2,000 × ページ数
300〜499 75,000 @1,000 × ページ数
500〜 75,000 @1,000 × ページ数

【C】ページ内リンク設定料金

@800 × リンク数

デジタルブック価格例

8ページのパンフレット、リンク設定無

基本料金 12,000
ページ作成料金 24,000(3,000 × 8)
ページ内リンク設定料金 0

合計:36,000(税抜)

16ページのパンフレット、リンク設定10箇所

基本料金 15,000
ページ作成料金 48,000(3,000 × 16)
ページ内リンク設定料金 8,000(800 × 10)

合計:71,000(税抜)

こちらの費用はPDFデータを支給いただいた場合です。PDFを制作する必要が有る場合は、別途費用が発生します。

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