色が持つ効果を考えよう!

Writter:Asai (20.09.24)

だれもが何気なく見ている「色」には思っている以上に人に影響を与えています。それぞれの色には働きがあり、色によって人に与える影響も変わってきます。色が与える影響を知ることで、デザインの幅も大きく広がり、より良い配色・デザインを実現できます。

色が与える影響

色には下記の4つの影響力があると言われています。

心理的な影響 暗記力、回想力、認識力の向上。各企業やブランドなどの決まったカラーはこの部分を意識されています。
生理的な影響 神経に影響を与える。見た色によってリラックスしたり、興奮したりなどを促したりします。
感情的な影響 特定の色を見ることで、気分に影響を与えます。
文化的な影響 その人が暮らしてきた環境・文化によって、色に対してイメージが異なること。

色には上記のような影響力を持っています。次に代表的な色の印象を紹介していきます。

代表的な色の印象

暗記力、回想力、認識力の向上。各企業やブランドなどの決まったカラーはこの部分を意識されています。
オレンジ 喜び、陽気、明るいなどのポジティブな印象を与えます。新陳代謝の向上や自律神経にも影響を与えると言われています。
愉快、元気、希望などの印象を与えます。黄色は左脳を刺激する色で理解力・判断力・記憶力を促進する効果があると言われています。
安らぎ、癒し、調和などの落ち着いた印象を与えます。リラックス効果もあると言われています。
信頼感、誠実、爽快感などの爽やかな印象を与えます。一方で、冷たいという印象も与えます。
上品、優雅、神秘などの高潔な印象を与えます。また、感受性を高める色とも言われています。
ピンク 可愛い、幸福、愛情などの優しい印象を与えます。
高級感、重厚感、威厳などのドッシリとした印象を与えます。一方で恐怖や死といったネガティブな印象も与えます。
清潔、神聖、正義といった澄んだ印象を与えます。一方で無という印象も与えます。

そのほかにも様々な要素が影響を与えている

これまでは、色という点だけで効果を考えてきましたが、そのほかにも影響を与える要素があります。
有名な所では、「暖色・寒色」、「色相・明度・彩度」が挙げられます。これらを知ることで、同じ「赤」でも「色相・明度・彩度」の違いで、人に与える影響・印象は変化していきます。

色を知ることで、配色・デザインは大きく変わる

色が与える影響を知ることは、配色やデザインは大きく向上します。また、色の与える影響を知ることで、人の心を動かすこともできます。ただ格好いいから、この色が好きだからではなく、なぜこの色を選択したのかを考えられると、もっと良いデザインが出来上がると思います。

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