ページ表示速度を改善し、快適なWebサイトを制作しよう

Writer:Asai (20.10.02)

先日、Web担当者Forum様にて下記の記事が紹介されました。

非常にテクニカルな内容ですが、ページ表示速度はGoogleが評価している重要な要素なので、よく理解し、対策を取ることが大切です。

なぜ、ページ表示速度改善が重要なのか

ページ表示速度については、下記の2点において重要だと言われています。

  • 自分のサイトを訪れるユーザーに影響を及ぼすものである
  • グーグルがこの面での品質をより重視している

この2点において、ページ表示速度の改善をしないということにはならないと思います。特に「自分のサイトを訪れるユーザーに影響を及ぼすものである」ということは実感があると思います。PCやスマホでサイトを見る際に、ちょっとでも表示が遅いサイトだと見るのをやめてしまったり、リロードという行動を取ってしまいませんか?それくらい、ページ表示速度はユーザーの行動に影響を与える要素だと言えます。

遅い、早いの判断は?

遅い、早いの判断を行うためには、現在のWebサイトの速度を知ることが必要です。表示即度を知るためには、下記のようなサービスがあります。

PageSpeed Insights

Test My Site

これらのサイトを利用すると、ご自身のサイトの評価と改善ポイントが表示されます。そこを元に改善の優先順位を決めていくことができると思います。

主な対策内容

ページ表示速度改善の代表的な対策案としては、下記の様なものが上げられます。

画像の圧縮

画像を圧縮して、軽量化する方法。様々な無料ツールが提供されているため、簡単に対応できる。

Compress JPEG

TinyPNG

リソースの圧縮

jQueryやCSSなどを圧縮することで、容量を軽量化することが可能。また、CDNなどを活用することもできる。

キャッシュの有効化

キャッシュを適切に設定する

そのほかにもさまざまな方法があるが、まずは上記の対策が手をつけやすいと思います。最初にも述べたように、ページ表示速度はGoogleも評価している重要な要素です。一度、Webサイトを調査してみることをオススメします。

コラム執筆中

アイビーネットでは、ホームページに関するコラムを随時執筆中です。

コラム カテゴリ