
ポケットフォルダの役割とは
ポケットフォルダとは差し込み口が付いたパンフレットで、多くはA4サイズのペラを複数枚差し込んで利用されています。パンフレットとケースの2つの役割を持った印刷物です。企業紹介や採用情報などの詳細情報はA4のペラモノに掲載されることが多いため、ポケットフォルダは企業イメージやブランドイメージを色濃く表現していくことが大切です。また、A4のペラモノもポケットフォルダとデザイン感を統一することで、まとまった印象を与えることもできます。
ポケットフォルダ制作で大事にしていること
- 用紙の選択
- 基本的にはデザインの雰囲気や、お好みに合わせて最適な用紙を選びますが、比較的腰の弱い用紙の場合はワンランク厚めのものを選択したり、反対にあまり厚すぎる用紙を選んでしまうと手に取ったときの違和感が出てしまいます。最適な用紙は、弊社ディレクターとのご相談で選択することをオススメします。
- 差し込みしやすい形状・貼り加工
- 書類の出し入れをしやすくする工夫が大切です。ポケット部分の形状や、名刺を差し込む位置、テープ貼りの位置など少しの工夫で使い勝手が大きく変わります。最適な形状・加工は、弊社ディレクターとのご相談で見つけることをオススメします。
- 汚れないように表面を加工する
- ポケットフォルダは、パンフレットや書類を入れて持ち運びするものです。汚れたりすると格好悪いため、表面にPPというビニールを貼る加工を行ったり、ニスと呼ばれる透明なインキで印刷したりして、ポケットフォルダの表面の保護を行います。ご予算に応じて選択することができます。
ポケットフォルダの主な形状とスタイル
見開き(4ページ)、片側ポケットフォルダ
ベーシックな形状。
- 表紙、裏表紙、中面の左ページにデザインが可能。
- 見積書等を差し込む。

見開き(4ページ)、両側ポケットフォルダ
多くの印刷物を差し込みできます。
- 印刷物の種類が多いお客様に最適。

中綴じ、最終ページポケットフォルダ
パンフレットの最終ページにポケットを付ける。
- 会社概要や組織図、沿革など変更の多い情報を差し込む。
- 商品案内等追加情報の印刷物を差し込む。

制作料金
ページ数や内容、形状によって制作料金は異なります。最初のご相談時にある程度の予算感をお伝えいただけると、その予算内で最適なご提案をさせていただいています。また、過去の制作料金例を紹介したページを用意させていただいているので、そちらもご参考ください。
対応可能な
会社案内・パンフレット制作
アイビーネットでは多種多様な会社案内やパンフレットの制作を行っています。
弊社ではオンラインでも活用いただけるデジタルブックの制作も行っています。ご興味のある方は下記のボタンよりお問い合わせください。
コラム執筆中
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