企業がCSRに取り組むメリット

Writter:Asai (15.06.01)

CSR(Corporate Social Responsibility)とは、「企業の社会的責任」と一般的に訳されています。この「企業の社会的責任」を果たす最大のメリットは、社会からの信頼を得ることです。

CSRに取り組むことで得られるメリット

先にもお伝えしたように、CSRに取り組むことは社会からの信頼を得られるというメリットがありますが、そのほかにもメリットがあります。

  1. 社会の期待に反する行為(法律違反など)によって、事業継続が困難になることの回避
  2. 組織の評判、知名度、ブランドの向上
  3. 従業員の採用・定着、士気向上、健全な労使関係への効果
  4. 消費者とのトラブルの防止・削減やその他ステークホルダーとの関係向上
  5. 資金調達の円滑化、販路拡大、安定的な原材料調達

享受できるメリットを見ると、CSRは決して大企業だけのものではなく、中小企業にも必要なメリットであると感じます。言い換えると、「良い会社」と感じる企業は、意識しなくてもCSRができているという事になります。

CSRはボランティアではない

CSRという言葉だけ聞くと、多くの方はボランティアを連想するのではないでしょうか?そのため、CSRには、「余裕のある企業がやればいい。」という認識が広まっていたように感じます。

しかし、実際には違います。先にもお伝えしたようにCSRには、「企業の社会的責任」という意味合いが含まれています。つまり、企業が存続していくにあたり全ての関わる人(ステークホルダー)に対し、適切な責任を果たしていくということなのです。

つまり、ボランティア活動はCSR活動の一つでしかなく、社員やクライアント、消費者に対しての活動もCSRの一つに含まれるわけです。

CSRにはステークホルダーが知りたい情報が沢山ある

先のように考えると、CSRには沢山の人が知りたい情報が含まれていることがわかります。

例えば求職者。求職者にとって仕事内容や給与も大切な事柄ですが、「働く環境」も大切な要因だと考えられます。その働く環境を整える活動を行っており、それを発信していけば、求職者にとって魅力的な企業だということが分かるわけです。

クライアントも同じです。同じ費用がかかるモノを購入しようとしている時に、片方が環境に配慮した製品を製造していることろであれば、そちらを選ぶ企業の方が多いのではないでしょうか?

つまり、CSRに取り組むことは企業の社会的責任を果たすと同時に、付加価値も与えてくれるとも考えられます。

CSRは積極的に発信していこう

これまでは、CSRについては積極的に発信するものではなく、粛々と行うものという風潮があったようにも感じます。

しかし、現在では違います。多くのユーザーがCSRに関する情報を欲している状況が生まれているわけです。CSRの情報を発信することは、企業の付加価値を付けるだけではなく、ユーザーの欲求も満たしてくれるとも言えます。つまり、Win-Winの関係が成り立つわけです。だからこそ、CSRの情報は積極的に発信を行うことは非常に大切なこととも言えます。

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