CSRは意識的に伝えないと知ってもらえない?

情報が溢れている現代のCSR広報

Writter:Imada (18.07.23)

会社で、さまざまな取り組みを行っていますが、それをきちんと情報発信することで、ステークホルダーからの信頼を得ることにつながります。

知ってもらわないと社会からの信頼獲得には繋がらない。

CSRを説明するのに、近江商人の経営理念の中に、古くて新しいよい言葉があります。「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし。)」です。「三方よし」と並び「陰徳善事」という言葉もあり、「良いことは黙っていても伝わる」という意味ですが、情報化時代の現代ではこれは通用しません。
日本古来の精神でもある、「陰徳善事」の教えは立派ですが、世の中に与える良い影響は積極的に発信し、信頼を企業側から勝ち取ることが必要です。
まず周囲の人々に「いいね!」と思ってもらうことが出発点です。そして、「なるほど!」と思わせる説明が重要です。
これがないと「結局、会社が儲けるためにやっているのでしょう?」と思われてしまいます。

学生は、CSR情報に興味を持っている
(CSRという言葉は意識していなくても気になっている内容がCSR情報)

ブラック企業、働き方改革、女性活躍推進など、ニュースで取り上げられる頻度が多くなっている現在、CSR情報は学生が企業を選ぶ際の大きな指針となっています。企業側は、学生のニーズに沿って、自社内の取り組みを伝える事ができないと、採用が上手く進まない時代となってきています。

7つの主題の人権、労働慣行にあたるポイントを学生は重視する傾向にあります。

伝え方は色々。まずは自社のオウンドメディアの確認を。

現在お持ちのオウンドメディアの中に、CSR情報は意識的に組み込んでいますか?
CSRの情報発信の第一歩は、今使っているメディアに、CSR情報を組み込む事から始めるのが始めやすいと思います。
ISO26000のガイダンスを参考に、自社のどの取り組みがCSR情報になるのかを洗い出し、適切にコンテンツ化することで、各ツールを目にするステークホルダーに読んでいただけ、信頼につながります。

オウンドメディア=自社で所有するメディア。ホームページやパンフレット、SNSの自社アカウントなどが含まれます。

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